2021/1/17（日）9:00～12:00 冬空トレッキング

　1月17日（日）の自然体験塾は、各務原アルプスのトレッキングを行いました。各務原アルプスとは、各務原台地の北端、関市との境界付近に東西に連なる標高300ｍ程度の山々を指す通称です。この日は、各務原市最高峰の金比羅山（383ｍ）から、明王山（380ｍ）へと縦走し、迫間不動を経て遺産の森に戻る、というコースでした。
　集合後、まずはお互いの距離を十分にとりながら準備運動を行い、出発しました。

　この時期らしく、よく冷え込んだ朝でした。なだらかな道から、やがて稜線へと上がっていきます。登山道の南側には遠く名古屋のビル群が見えました。急な斜面を息を切らしながら登りきると、金比羅山の頂上です。最高峰とはいうものの金比羅山頂の展望はあまりよくないため、そのまま明王山へと向かいます。明王山は、関市・坂祝町との境界になっています。展望もよく、北に御嶽山や乗鞍岳、東に恵那山を遠望することもできました。

　自然体験塾は、これからも新型コロナウィルス感染症対策を施しながら、大人も子どもも一緒に楽しめる講座を開催していきます。講座カレンダーをチェックして、ぜひご参加ください。