日付 | 2021/5/30(日)10:00~12:00 |
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講座名 | チョウのりん粉転写 |
講師 | 岐阜・美濃生態系研究会 松田 道一、酒向 正美 |
チョウのなかでもツマグロヒョウモンという種が教材でした。参加した子どもたちは名前を聞いただけではピンときていなかったのですが、写真や図鑑の絵を見ると見たことがあるという声が多く出ました。りん粉転写の方法は、まず乾燥されたチョウのはねをばらし、和紙にのりづけし固定します。のりを乾燥させるためにアイロンで乾かし、丁寧に紙の上からはねの形にあわせてハサミで切ると不思議なことに紙にはねの模様がしっかり転写されます。最後にスミレが押し花された画用紙に、転写されたはねを張り付けて完成です。切ったり貼ったりの作業が集中できて楽しかった、という声が聞かれました。
自然体験塾は、これからも新型コロナウィルス感染症対策を施しながら、大人も子どもも一緒に楽しめる講座を開催していきます。講座カレンダーをチェックして、ぜひご参加ください。