2019/8/18（日）10:00～12:00 飛べ！エアーロケット

　３つめの夏休み工作は、エアーロケット作りでした。最初に、講師の夢小屋・片岡鉄雄さんから、ロケットのしくみや作り方について説明を聞きました。片岡さんは、日本宇宙少年団各務原分団長で、ロケット博士として各地での指導やＴＶ出演の経験も豊富です。

　参加者は、ペットボトルに羽をつけ、空気が漏れない専用のバルブを取り付けて、エアーロケットを完成させていきました。親子や兄弟でいっしょに材料を選び、工夫しながら制作する姿がとても楽しそうです。

　エアーロケットができあがったら、いよいよフィールドに出て発射実験です。青空の下、ロケットによる的当てゲームを楽しみました。自転車の空気入れで空気をペットボトルに送り込み、圧縮された空気を勢いよく噴射させることで簡単に飛んでいきます。

最後に、的当て勝負を勝ち進んだ参加者が、みんなを代表して、長さが1ｍほどもある水ロケットの発射実験を行いました。圧縮空気で飛ぶところは、エアーロケットと同じです。青空に向かって水ロケットが打ち上がると、この日一番の歓声が参加者から上がりました。

　自然体験塾には、大人も子どもも一緒に楽しめる講座がたくさんあります。講座カレンダー（リンク）をチェックして、ぜひご参加ください。

※この講座の様子は、各務原市の市民カメラマンである 大澤里美さん と　鷲主玲子さん が取材し、市のホームページでも紹介されています。