2020/1/26　(日)　9:00～11:00 空・茂み・水辺の鳥観察

    冬は、木々の葉が落ちて鳥が観察しやすくなり、バードウオッチングに最適な季節です。今シーズンは、12月から2月まで、3ヶ月連続でバードウオッチングの講座を企画し、1月は26日に「冬のバードウオッチング講座」を実施しました。

　暖冬で山間部に雪が降らないと、野鳥が里に下りる必要がないため「観察できる野鳥が少ないのでは」という不安もありましたが、公園内ではさまざまな鳥を観ることができました。
　芝生を歩くセグロセキレイ（日本固有種）や上空を飛ぶトビ、茂みにはメジロやシジュウカラの混群（冬場に異なった種でも集団で行動する習性）、水辺ではカルガモ、建物の近くには冬鳥として有名なジョウビタキ（オスとメス）など、各所に野鳥がいて、じっくりと観察することができました。

　自然体験塾には、大人も子どもも一緒に楽しめる講座がたくさんありますので、講座カレンダーをチェックして、ぜひご参加ください。