日付 | 2019/7/28(日)9:00~11:00 |
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講座名 | 盛夏の昆虫おもしろ楽習 |
講師 | 岐阜聖徳学園大学教授 岐阜大学名誉教授 自然体験塾アドバイザー 川上紳一 |
台風のあと、いきなり猛暑の日々がやってきました。川上教授の昆虫おもしろ楽習も、7月から9月までは1時間繰り上げて、9時~11時の開講です。いつものように、広い各務野自然遺産の森のフィールドを子どもたちが駆け回りました。
ときおり、川上先生を中心にみんなが集まり、お話を聞きます。
この日も、たくさんの昆虫を見つけることができました。
トンボの仲間では、シオカラトンボやギンヤンマ、ウスバキトンボなど。
チョウの仲間では、キタキチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミなどのほか、大型のクロコノマチョウを見ることもできました。
そして、ミヤマクワガタやノコギリクワガタをつかまえることもでき、みんな大喜びをしていました。ノコギリクワガタは個体差が大きく、私たちがノコギリクワガタをイメージするときの「大きく曲がった大アゴを持つ個体」ばかりではないとのこと。写真は、大アゴがまっすぐに伸びる「原歯型」というタイプのノコギリクワガタです
川上教授の昆虫おもしろ楽習は、秋まで毎月開講していますので、講座カレンダーをチェックして、お日にちが合うようでしたら参加してみてくださいね。ほかにも、大人も子どもも一緒に楽しめる講座がたくさんありますよ。
※この講座では、特別に許可を得て昆虫を捕獲し、観察後は放しています。