2019/1/6（日）10:00～11:30 芳香ハンドクリーム

アロマオイルと蜜蝋（みつろう）を使って、素敵な香りのするオリジナル・ハンドクリームを手作りしました。

蜜蝋（みつろう）は、ミツバチの働きバチが分泌する巣をつくる成分を精製したものです。溶けて液体にかわる温度が60度以上と高いことから、クリームなどの化粧品の原料として使われることも多いそうです。ヨーロッパでは、バターが普及する以前は調理用の油脂としても用いられていたという、食用にもできる自然の素材で、保湿効果もあります。講座では、まずこの蜜蝋とオイルを温めて溶かました。

そして、講師の野島先生が用意したいろいろなアロマの精油の中から、好きな香りを自分で選んで加え、完成させました。

容器を可愛く飾って、オリジナルのハンドクリームができあがりました。

参加者からは、「意外に簡単にハンドクリームが作れて、びっくり」「好きな香りで作れてよかった。香りについても知ることができた」といった声などが聞かれました。

冬は、寒いだけではなく、乾燥の季節でもあります。
自然に囲まれた各務野遺産の森で癒されながら自然素材で手作りしたハンドクリームを、日々の生活の中で使って、カサカサ知らずで春を迎えてくれるといいなあ、と思います。

次の野島先生によるアロマの講座は、3月10日の　疲れを癒す『バスボム』づくり　です。
こちらの講座もお楽しみに！