日付 | 2018/10/7(日)10:00~12:00 |
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講座名 | 秋の昆虫おもしろ楽習 |
講師 | 岸絢 |
4月から月に一度のペースで開催している「昆虫おもしろ楽習」ですが、この日はいつもの川上紳一先生に急用ができてしまい、代行で、よくご一緒に観察会をご指導されている岸絢先生が来てくださいました。
最初に、お部屋でプロジェクターを使って、秋に見られる昆虫などのお話を聞いた後、外での観察にでかけました。
前回観察した花壇のサンショウの葉に産みつけられたアゲハチョウの卵から孵ったと思われるちっちゃな幼虫を何匹か見ることができました。もみじ谷の方では、チョウやガの仲間やバッタの仲間が驚くくらいたくさん見つかりました。そして、アキアカネやウスバキトンボも。トンボはひすい池のまわりにもたくさん飛んでいて、交尾をしているセスジイトトンボにも出会えました。子どもたちの虫かごの中は、トンボやバッタやチョウでいっぱいです。オオカマキリにハラビロカマキリ、コカマキリと、3種類のカマキリを捕まえた子どももいました。
※許可を得て昆虫を捕獲し、観察後は放しています。