晩秋となりました。観察できる生きものが数もめっきり減ってきたのを実感しながら、各務野自然遺産の森のフィールドを歩き回りました。
シーズンの終わりかけのチョウや、これから越冬していくトンボ、まゆやさなぎ、そしてこのあたりではあまり見かけない外来種のカメムシまで、いろいろ見つけることができました。
講座で観察できた昆虫の一部は、生きもの図鑑 に掲載しますので、見てみてくださいね。
市民カメラマン2人も取材に来てくれ、その写真は各務原市の公式ウェブサイトでも公開されています。
尾崎昭喜さん>
富田博道さん>
4月から始まったこの昆虫講座もいったん今月で終了し、来年3月に再スタートします。
※許可を得て昆虫を捕獲し、観察後は放しています。